薪
薪を作るために木を切る場合、春の初めに行うのがベストです。そして短い長さに切り、薪を割り、乾燥させましょう。薪に含まれている水分をとばし、よく乾燥するよう風通しがよい場所に積んでおきましょう。

薪が充分に乾いているかどうかを確認するために、薪と薪をぶつけ、その音で判断することができます。また、暖かい部屋で頑丈なビニール袋に薪をいれ、薪が湿っていれば袋の内側に水滴がついている事を確認することができます。最も簡単な見分け方は、薪が乾燥するとできる割れ目で判断できます。詳しくはご購入のヨツールディーラーまでお問合せ下さい。
木の種類
ナナカマド、ブナ、オーク、とねりこ、カエデ、カバの木はオープンファイヤー(扉がなく、火を楽しむ)の為の最高の薪として考えられています。しかし、燃焼したときの薪がはぜる音を楽しむために針葉樹を好む方もいますが、針葉樹は火の粉が多く、火災の危険性も引き起こします。
着火方法
着火方法にはいくつかありますが、ストーブ内で燃やすものには、常に気をつけて下さい。塗装がしみこんだものや化学薬品処理された木材、ポリ塩化ビニールなどの塩素を含むものは高濃度の毒性ガスを発生するので、絶対に使用しないで下さい。
海からの流木も燃料にしないで下さい。塩を含んた木は、燃やした際に化学反応を起こし、塩素を発生させます。最低でも2-3年外で乾燥させることで、この塩は抜き取ることが出来ます。
購入した薪は、使用前に充分に乾燥しているか確認して下さい。直径約4cmに薪を割り、着火用にします。これを使用することで、着火を容易にし、より早くドラフトを立ち上げることができるでしょう。
着火前には、エアベントを全開にして下さい。ストーブによっては、エアベントは1箇所又は2箇所あります。
簡単な着火方法は次の通りです。
- 中くらいの薪を炉内の両サイドに1本ずつ置きます。その上に焚き付け用の小枝を交差させて置きます。
- さらに、その上に中くらいの薪を1~2本置きます。着火材は、交差させた小枝の間に2~3個差し込んでから点火します。
- ドラフトが安定したら、ドアを閉めます。薪は継続して燃えるでしょう。
別の方法:二本の薪を燃焼室の両端に置き、薄く裂いた薪をその上に重ね、着火します。ドラフト状況によって、ドアからの更なる空気が必要な場合もありますので、最初の10-15分は状況を確認していなければなりません。

ストーブに燃料を追加する場合は、一度にたくさん入れないで下さい。
火が強すぎると煙突内に必要以上のドラフトが発生します。空気を調整し、火を弱めて下さい。
火がくすぶるのも防ぎましょう。これは過度の排気を生み出します。
煙突からの煙がほとんど目に見えない場合、炎が安定して燃えていると言えます。